2丁目石井歯科医院の専門専門診療メニュー

PTPシステムについて(パーソナル・トリートメント・プログラム)

パーソナル・トリートメント・ブログラム〜その方に最も適した、その方だけの治療システム

パーソナル・トリートメント・プログラム(PTP)は、個室にて安心して治療を受けていただくことができます。

  • PTP治療専用の予防室
  • PTP治療専用の予防室

はじめての方へ

お口の中の状況は、人によってすべて違います。

虫歯や歯周病などお口のトラブルは、虫歯を削って詰める、定期的に歯石を除去するだけの今までの治療では、病気の原因が除去されていないため、やがて再発を招き、再び治療が必要になります。一度治療が始まった歯は、何年かのサイクルで再治療を繰り返し、やがて歯を失ってしまいます。

大切なことは、お口のトラブルがなぜ発生したのか、その原因を特定し、再び同じような状態が発生しないように病気の原因そのものにアプローチしていくことです。

2丁目石井歯科医院では、位相差顕微鏡検査、細菌培養検査、ガスクロマトグラフ検査、唾液緩衝能検査などにより科学的根拠に基づいて、お口の中のトラブルの原因を特定した上で、その原因を徹底的に除去し、出来る限り再治療をくり返さないための治療プログラムをお一人お一人に合わせてオーダーメイドにご提案しております。

同じ遺伝子を持つ一卵性双生児であっても、環境要因によって健康状態や寿命が違ってしまうように、人それぞれお口の中の環境、生活環境の違いにより現在の状態が作り出されているのです。ただ歯を削って詰めるだけの一般的な治療は、原因を除去することなく、症状を治すだけの対処療法でしかありません。皆様のかけがえのない歯を、できるだけ傷つけず、いつまでも大切に使うためには、原因を特定し、除去する根本的な治療が必要となります。

現在の状態とリスクに合わせて、オーダーメイドのプログラムを受けていただきます。痛みを伴わない治療により、精神的、肉体的苦痛を軽減し、平均6〜8回の来院でお口の中のトラブルの元となる様々な歯周病菌や虫歯菌を効果的に低減することができるので、時間的な負担も少なく、お忙しい方にも制約の少ない優しい治療となっています。(従来の方法では6ヶ月以上の治療期間がかかっていました。)

  • PTP前
    PTP前
  • PTP後
    PTP後

歯周病は生活習慣病でもあるので、喫煙習慣や食生活習慣によっても影響を受けます。PTPシステムでは、歯周病や虫歯を悪化させる生活習慣についても改善の提案をさせていただきます。

3DS

ページ上部へ戻る

歯周病(歯槽膿漏)について

虫歯は減少傾向に転じていますが、歯周病は減少しておらず、30歳以上の日本人の約80%以上は歯周病にかかっており、歯を失う原因の第1位になっています。

歯周病セルフチェック

*上記の項目3つあてはまる:油断は禁物です。ご自分および歯医者さんで予防するように努めましょう。
*上記の項目6つあてはまる:歯周病が進行している可能性があります。
*上記の項目全てあてはまる:歯周病の症状がかなり進んでいます。(日本臨床歯周病学会より)

虫歯は歯そのものが溶けてしまう病気ですが、歯周病は文字が表すように歯の周りの組織の病気です。歯は歯槽骨という骨に根っこの部分が埋まっていることで、グラグラせず、硬いものでもしっかり噛む事ができます。歯周病は細菌の感染により引き起こされる炎症性の疾患であり、歯を支える土台である歯槽骨が溶けてしまう病気です。歯周病が歯槽膿漏と呼ばれていたのは、歯槽骨が溶けることを指しているのです。

歯周病とは

お口の中にはおよそ300~500種類の細菌が生息しています。歯周病菌は、砂糖や炭水化物を取り込んだ細菌が出す代謝物である歯垢(プラーク)の中に住みつています。プラーク1mgの中には10億もの細菌がいると言われ、これらの細菌が虫歯や歯周病を引き起こします。 プラークは非常に粘着性が強く、うがいで除去できるようなものではありません。除去されなかったプラークは次第に歯石といわれる物質に変化し歯の表面に強固に付着します。プラークや歯石の中や周りには細菌が入り込み、歯周病菌が歯槽骨を破壊する毒素を出し続けるのです。

歯周病の状態

ページ上部へ戻る

歯周病の全身への影響

歯周病菌は歯を失う原因になるだけでなく、全身にも様々な影響を与えることがわかって来ました。
お口の中の悪玉菌である歯周病菌を低減させることは、お口のトラブルを防ぐだけでなく、全身の健康を守ることにも繋がる大切な治療です。

歯周病と全身への影響

mark歯周病と心疾患・脳血管疾患

食生活の乱れや運動不足、精神的ストレスなど生活習慣が原因で起こる動脈硬化が原因となって、血管が狭くなり、心臓への血裔供給がなくなることで死にいたることもある病気です。近年の研究で動脈硬化を起こす因子に歯周病原因菌など細菌感染があることがわかってきました。 歯周病原因菌の刺激により、動脈硬化を誘導する物質がでて血管内に粥状の脂肪性沈着物(プラーク)が形成されるのです。

歯周病と心疾患・脳血管疾患

ページ上部へ戻る

mark歯周病と糖尿病

日本の糖尿病人口は1067万人に上り、糖尿病人口の世界ランキング第6位というデータが出ています。さらに、糖尿病を強く疑われる人=約890万人、可能性を否定できない人=約1320万人を合わせると2210万人の人が将来糖尿病になる可能性を持っていることになります。
歯周病は糖尿病の合併症の1つです。
歯に着いたプラークや歯石の中に大量に存在する歯周病菌は、炎症を起こして腫れた歯肉から容易に血管の中に侵入し、全身に回ります。糖尿病の人は、感染を起こし易く、抹消血管障害があり、高血糖により口が乾く口渇という症状を起こしています。糖尿病の人は唾液の分泌量も低下しているため歯周病菌が繁殖しやすく、適切な歯周病治療を行わないと、糖代謝異常のない人より歯周病が進行しやすくなっています。

歯周病と糖尿病

逆に、歯周病菌により産生される炎症性のサイトカインであるTNF-αなどがインスリン抵抗性を高め、インスリンが効きにくい状態にするため、歯周病が進行すると糖代謝を悪化させ、糖尿病を悪化させる要因にもなっています。
徹底的な歯周病治療は歯周病菌を低減させる目的は、歯を守ること共に細菌の血管への侵入を防ぐにより全身の健康を守ることにあります。

歯周病の治療による血糖コントロールへの影響

歯周病が糖尿病を引き起こすメカニズム

ページ上部へ戻る

mark歯周病とメタボリックシンドローム

内臓脂肪型肥満に加えて、高血糖、高血圧、脂質異常のうちいずれか2つ以上をあわせもった状態を、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)といいます。「血糖値がちょっと高め」「血圧がちょっと高め」といった、まだ病気とは診断されない予備群でも、併発することで、動脈硬化が急速に進行します。
歯周病の病巣から放出されるLPS(歯周病菌由来の毒素)やTNFαは脂肪組織や肝臓のインスリン抵抗性を増加させ、血糖値を上昇させます。また、重度歯周病患者では血中CRP値が上昇し、動脈硬化や心筋梗塞発症のリスク亢進と密接に関与すると考えられています。

メタボリックシンドロームの診断基準

ページ上部へ戻る

mark歯周病と骨粗鬆症

女性はエストロゲンの分泌が少なくなり、全身の骨がもろくなるとともに、歯を支える歯槽骨ももろくなるので、骨粗鬆症と歯の喪失とは関連性があると報告されています。したがって、閉経後の女性は、たとえ歯周炎がなくても、エストロゲンの減少により、歯周病にかかりやすく、広がりやすい状態にあると言えます。また、骨粗鬆症の薬としてよく用いられるビスフォスフォネート製剤(BP系薬剤)というのがあり、これを服用している方が抜歯などをした場合、周囲の骨が壊死するなどのトラブルが報告されています。

ページ上部へ戻る

mark歯周病と誤嚥性肺炎

誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。
免疫力の衰えた高齢者では誤嚥性肺炎を発症してしまいます。誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われており、誤嚥性肺炎の予防には歯周病のコントロールが重要になります。

歯周病と誤嚥性肺炎

ページ上部へ戻る

mark歯周病と妊娠

妊娠すると歯肉炎にかかりやすくなるといわれていますが、これには女性ホルモンが大きく関わっています。特にエストロゲンという女性ホルモンが特定の歯周病原細菌の増殖を促すことと関係しています。
また、プロゲステロンというホルモンは炎症の元であるプロスタグランジンを刺激します。
これらのホルモンは妊娠終期には月経時の10~30倍になるといわれています。このため妊娠中期から後期にかけて妊娠性歯肉炎が起こりやすくなります。
妊娠中は安全で専門的なケアによりお口の中の歯周病菌が増殖するのを防ぐ必要があります。 油断すると出産後に本格的な歯周病に移行する場合もありますので、注意が必要です。

ページ上部へ戻る

mark歯周病と低体重児早産

妊娠している女性が歯周病に罹患している場合、低体重児および早産の危険度が高くなることが指摘されています。これは口の中の歯周病細菌が血中に入り、胎盤を通して胎児に直接感染するのではないかといわれています。その危険率は実に7倍にものぼるといわれ、タバコやアルコール、高齢出産などよりもはるかに高い数字なのです。

妊婦における早期低体重児出産の危険率

ページ上部へ戻る

パーソナル・トリートメント・プログラム(PTP)にPMTCは含まれています。

PMTCについて詳しく見る

ページ上部へ戻る